ビジネスフォン の 保守 と 追加 工事

10月 13, 2020 工事実績
サクサplatia主装置

大阪府 大阪市 サクサ ビジネスフォン 2件


サクサ PLATIA で発信ができない

販売店さまより ひかり電話 が利用できないお客様がいると連絡をうけ訪問しました。

ひかり電話 が使えない場合はまず NTT 西日本 の 故障情報 を確認します。

http://www.info-construction.ntt-west.co.jp/info-report/ku010/kU010010/

エリアを選び、フレッツ故障情報 を選択。

フレッツ光、ひかり電話 の二つにチェックを入れて最下部の表示ボタンを押します。

こちらにある情報が該当する場合は、復旧を待ち再起動を行います。

今回は 故障情報 には該当しないため、機器 の 不具合、配線 の 不具合 が考えられるため訪問し確認作業に入りました。


状況確認 と 配線、設定 の確認

まず、障害 の確認です。

外線ボタン を押して 発信 しても リングバックトーン(プルルルル)が返ってきません。

着信も話し中や 通信機器故障 ガイダンス が流れます。

ビジネスフォン には ひかり電話 の 直収ユニット IPHO を利用しており、設定配線 に問題はありませんでした。

次に確認するのは ルーター です。

ご利用の ルーター が 自動設定機能付き のものに変わっています。
最近の 市販 ルーター はインターネット回線の種別や設定アシスタントを自動で行う機能がついており、この機能のため ひかり電話 に必要な情報がユニットまで届かず不通状態になっていました。

ルーターの設定

ルーター にある物理スイッチでautoからルーターモードへ切替、設定画面に入り簡単設定からPPPoE接続を選択。

WAN(フレッツ光終端装置ONU)につながるポートでDHCP取得を行うと、ひかり電話 接続に必要な情報が下りてきません。必ずその機能はオフにする必要があります。

ユーザー様にて作業する場合はメーカー機種毎に違いがありますので、メーカーへの問い合わせを行い作業をして下さい。


復旧

その後、無事 ひかり電話 ユニットに自動設定情報が入り電話の復旧となりました。



サクサ PLATIA 階をまたいだ 電話機 増設

別フロア への 設置

別フロア への 設置 作業です。

こちらのユーザー様はすでにフロアをまたいで利用されており、前回工事の段階で多めの配線をしていましたので余り線を利用して終了です。


余裕のある 配線 が必要

今回もそうですがフロアをまたぐ、敷地内だが別建屋に、などの配線は特殊な線が必要であり料金がかかりますが余裕のある 配線 を行っておくことで次回 工事 や 不具合 が起きた時の復旧が速くなることがあります。

必要になったときに追加 配線 してもいいのですが テナントビル などでは、パイプスペース で使う 配管 の都合などで 追加配線 ができない場合もあります。

既設線 を抜いて入れ替える作業で対応できることもありますが、その間は 電話 や ネット が止まることもあります。

極力余裕のある 配線 をさせていただけますようお願い申し上げます。


保守作業 や 追加工事 にかかる費用

保守 作業 におきましては実際に不良個所をみつけるまでは費用の算出が出来ません。

派遣代と現場調査のみの最低限の金額で訪問させていただきお見積りとなります。

追加 に関しましても現状の 機器 が追加できるか確認を行い、追加 場所までの 配線 により料金がかわります。
機器 追加 に関する簡易見積もりに関しては無料で対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。


お問い合わせは

専用フォームからお気軽にお問い合わせください

お電話でのお問い合わせは 平日 9:00から18:00
0 6 – 4 3 9 0 – 2 1 1 1